2/7 ★★★★『ぼくは猟師になった』 千松信也 著
『ぼくは猟師になった』千松信也 著 読了。面白かったヽ(´∀`)ノ
僕もずっとハンターに憧れていて、まあ僕の場合は鉄砲の方だけど、とにかく猟に対するあこがれが強くあるから、実際に猟師をやっている同年代の人のこういった本があるということはとても嬉しかったし、読んでてうらやましかった。
この著者の場合は鉄砲はやらず、罠オンリーみたいで、そこのところがちょっと僕とは目指す方向は違うんだよな、なんて思いながら読んでいたんだけど、読んでるうちに罠も面白そうだなといつの間にか思っていた。新たな「面白そう」を発見出来て良かった。
読んでて、解体作業に思った以上に時間がかかるのが分かって驚いた。イノシシ一頭さばくのに4~5時間もかかるなんて、実際にやったことの無い人間にはとても想像すらできない事だと思う。
著者の場合は身近に猟をやっている人がいたというのが決定的に幸運だったと思うが、まあそんな幸運が無くても、この著者はきっと猟師になっていたのだろうと思う。
僕も狩猟免許を取って、猟銃を買って、実際に猟をやってみたいと10年近く本気で憧れているのだが、先立つものが・・・、なんて言ってるくらいだからいつまでたっても実現できないんだよな・・・(´Д`;)
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